職場で世間話に入れない

世間話に参加できるようになるには?

会話ができない自分を変えるためには

  • 会話ができないと思い込まず、話せる!と思うようにプラスな方向に意識を変える
  • 話している人のしぐさや動作を観察して、コミュニケーションを深めるためのヒントにする
  • 無理に話そうとせず、聞き上手になって相手に気持ち良く話してもらうことに専念するのもアリ

話したい気持ちはあるのにうまく会話ができない

悩みTrouble

雑談や世間話の場でうまく会話ができないUさん

幼少期はほとんど誰ともしゃべらなかったという男性、Uさん。複数人で雑談していると、どんな言葉を返せば良いのかわからず、頭が真っ白になってしまうことを悩んでいます。過度に緊張はするものの、体調が悪くなるほどではありません。

心を許した相手となら普通におしゃべりできるそうですが、職場の人全員と仲が良いというわけではないため、うまく会話ができないとのこと。

せっかく職場の人と雑談でコミュニケーションを取ろうとしているのに、何も言えずに終わってしまうと「またしゃべれなかった」「みんなに嫌われてしまう」などという気持ちになってしまうようです。

会話に参加しようとしているUさんの頭の中

職場の人との雑談に参加している時、Uさんは何かしゃべらなくてはいけない!と焦ってしまうそう。しかし、どういう言葉で反応すれば良いのか迷い、結果的に頭は真っ白。気づけば顔を下に向けていることがよくあります。

Uさんは自分が会話できない一番の理由を「面白いことを言わなきゃ」と感じているからだと推察。

会話の中心は笑いだと考えているため、「笑わせないと…」「ツッコミを入れないと…」と思っているようです。

そんな風に思い込んでしまっているのは、Uさんがお笑い好きであることも関係しているかもしれません。

また、Uさんにとってはその場で話さなくて良いメールであっても同様の悩みがあり、返信内容に数日迷うことも…。どうしても返し方がわからない時は、「何も思いつかなかったです」とお詫びをかねた返信をするそうです。

Uさんが不安に感じているところ

人としゃべれなかった日は激しい自己嫌悪に襲われます。「またしゃべれなかった」「もう生きていけない」とマイナスな方向に考え込んでしまうのです。

いっそのこと、人と関わらずにできる仕事に就けば良いのかもしれません。

しかし、Uさんが密かに抱いている夢は演劇に携わる仕事をすること。良い舞台を作り上げるには、人とのコミュニケーションは欠かせないのです。 そのためにも、世間話にくらい気軽に参加できるようになりたいとUさんは考えています。

なりたい自分になるために考え方を変えてみる

変え方How to change

脳の勘違いを利用して想像を実現させる

人の脳は現実と想像の区別がつかず、良くも悪くも勘違いをします。人が頭に思い描いたことを現実なのか想像なのか判断することなく、神経回路を通して指示を出すのです。

勘違いの例を1つご紹介します。あなたは料理がとても美味しいカフェを見つけました。大好物な料理が自分好みの味だったなら、きっと忘れられないことでしょう。

また食べたいと思い、そこの料理を思い出します。すると、食べてもいないのに唾液が出てきませんか?これは、頭でイメージした内容を脳が神経回路を通じて唾液腺に指示を出したから起こる現象です。

脳は意外と勘違いをしてしまいます。この仕組みをうまく利用すれば、イメージしたことを叶えるために脳と体が連動。なりたい自分に着実に近づいていくのです。

会話上手になりたいと願うのであれば、まるで親しい友人と話しているかのように職場の人と会話できている状況をイメージしておきましょう。

繰り返しイメージすることで脳は、誰とでもうまく会話できるという良い勘違いをし、現実へと近づけてくれますよ。

「できない…」よりも「できる!」と言葉にする

脳は思い描いたことをそのまま実行しようと働いてくれるので、あなたがもし「できない」と言葉にしたなら、何もできなくなってしまいます。

反対に、できるかどうかわからないことも無理やり「できる!」と言葉にすると、脳は叶えられるものとして各器官に指示を与えるのです。

言葉にはとても強いパワーがあります。「この化粧品を使えば今よりも肌がキレイなる」と言われてその化粧品を使い続けていると、肌がキレイになったように感じるでしょう。

実際の効果・効能の影響もありますが、言葉を使って脳に「効果がある」とイメージさせたことで、より体がそのとおりに働くようになったのです。

意識の方向を変え、つらい現実も変えていけるのが言葉の持つパワー。「できない」と思うよりも「できる!」と先に口にするようにしてみてください。

会話に参加してコミュニケーションをとる方法

接し方How to contact

円滑なコミュニケーションのカギは観察力

相手と良い関係を築いていくうえで必要となるのは、言葉だけではありません。

表情や動作といった言葉以外の「非言語」に分類される情報を汲み取り、言葉を組み合わせながらコミュニケーションを取るのです。

そのため、相手のしぐさや行動を観察することは、相手と良い関係を築いていくヒントになります。

実践心理学NLPでは、意識的に相手を観察することを「キャリブレーション」と呼び、テクニックを詳しく紹介しています。視覚や聴覚をフル活用したキャリブレーションの習得は、ワークショップで体感することが近道です。近くで無料セミナーを開催しているNLPスクールがあれば覗いてみてください。

無理に発言しようとせず、聞き上手になる

Uさんのように、うまく会話ができないことに悩んでいる方は多いでしょう。しかし、自分も会話に参加しなくては…と焦る必要はありません。話すことだけがコミュニケーションではないからです。

「聞き上手になる」というのも1つの手。話す側からすると、聞き上手な人がいると気持ち良く自分のことを話せるものです。

NLPの中に「バックトラック」というテクニックがあります。いわゆるオウム返しなのですが、相手の発言を復唱するだけで「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」とアピールできる優れたテクニックです。反応を見せることで、話し手は自分が肯定されているように感じます。

ずっとオウム返しするのは相手に不信感を与える可能性があるため、相手の目を見て頷いたり話を簡単に要約して返事をしてみたりしましょう。

会話の内容に合った表情を浮かべる

雑談をする相手とちゃんと会話がしたいと思うのは、良い関係を築きたいという心理が働くからです。

つまり、根底には「好感を持たれたい」という気持ちがあるはず。好感を持ってもらうためには、話している人が「自分の話をちゃんと受け止めてもらえている」と安心することが大切です。

深刻な話をしている時には相手と同じように真面目な表情が好まれ、明るい話をしている時はにこにこと笑っていると場が和みます。

話している人が安心して話せるよう、内容に合った表情を浮かべるようにしてみてくださいね。

ネットや書籍だけでは
実践できない職場に役立つNLP講座の選び方

それぞれの対人関係の解消はたしかに、NLPのメソッドで解消できますが、頭でわかっていてもなかなか実践できないもの。 そこで役立てたいのが、多様な職種、さまざまな年代がいる講座で実践的に学ぶこと。オススメ講座や選び方を紹介します。

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