人と上手に接するために意識を変える(リフレーミング)

人と上手にかかわるために
意識を変える
リフレーミング

対人関係に、自分の感情のコントロールに役立つ
NLPメソッド大公開

何か失敗した時でも、そのおかげで成長できたというように、マイナスに思える事柄にも価値があるとする考え方が、NLPのリフレーミングです。リフレーミングをマスターすれば、日々の全てがチャンスに変わります。

マイナスをプラスに変えるリフレーミング

  • 相手が短所だと思っていることに対して、活かせる場面を探してあげることが大切
  • 相手が短所だと思っていることを長所に言い換えることで、相手の意識を変えることができる。
  • 困難とされる場面でも考え方一つでチャンスになり、相手のモチベーションを引き出すことができる。

効果的にリフレーミングを習得する
NLP講座の選び方

リフレーミングでコミュニケーション上手に

リフレーミングとは?

物事の見方や視点、考え方のことを「フレーム」と言い、このフレームを変えることを「リフレーミング」と言います。

一見マイナスやネガティブな面でも、視点や考え方を変えるとプラスに、ポジティブに受け止められるようになるのです。

リフレーミングには
「状況のリフレーミング」
「内容のリフレーミング」の2つがありますので、それぞれ詳しく解説するとともに

リフレーミングでモチベーションを上げる方法についても紹介していきます。

  1. ネガティブに思える要素をポジティブな方向に向かわせる
    状況のリフレーミング

    状況のリフレーミングとは

    例えば「私は性格が細かいんです」と言っている人がいたとします。

    性格が細かい人のネガティブな面としては、「人の欠点が見えやすい」「完璧を求めすぎる」「人を緊張させる」といったことが挙げられるかと思います。一方、ポジティブな面としては「ミスが少ない」「しっかりとしている」「人に対してマメ」という点が挙げられます。

    どんな要素でも、良い面と悪い面があるのです。「私は性格が細かいんです」と自覚している人に対して「それじゃあ正確性が求められる経理の仕事に向いていますね」「書類作成も完璧にできそうですね」など、役立つ状況を見つけてあげることが状況のリフレーミングです。

    「どういうときに役立つか」を常に考えることで、リフレーミングを使ったコミュニケーションがうまくいきます。

  2. 他の意味を見つける
    内容のリフレーミング

    内容のリフレーミングとは

    状況のリフレーミングと異なるのは、ある要素に対して「他にどんな意味があるか」ということを考える点です。

    例えば先程例に挙げた「細かい性格」。ポジティブな意味合いですと「几帳面」「マメ」「気遣いができる」という言葉が出てくるかと思います。

    「私は性格が細かいんです」と言われたときに、「几帳面な方なんですね」「マメな性格なんですね」と言ってあげると、相手は褒められた気分になります。

  3. リフレーミングでモチベーションを上げる方法

    リフレーミングを使うことで、相手のモチベーションを上げることができます。例えば部下が「仕事で忙しいんです」と不満を漏らしたとしましょう。確かに「頑張れ」と叱咤することもできるし、「大変だよね。プライベートな時間もできなくて」と同情することもできます。

    ただ、モチベーションを上げたいのであれば、「忙しいってことはお客さんや上司から信頼を得ているからなんだよ」「みんな君のスキルに期待して仕事を任せているんだよ」と言えば、褒められた気持ちになってモチベーションも上がるでしょう。

    「大変かもしれないけど、この仕事を終えたらまた自分自身成長できるよ」と、困難ではなく、成長の機会として捉えさせてあげるのも効果的です。

    状況は変わらなくても、リフレームすることで、見方や考え方を変えられるのです。

    これは自分自身にも使えます。「あの上司、好き放題言って」とイライラしたとしましょう。でも考え方を変えれば、上司は好き放題言っても対応してくれるあなたのスキルを買っているからこそ、いろんなことを任せるのです。期待していない人には仕事を任せないもの。そう考えると、自分自身の意識も変えることができます。

職場で役立つ
リフレーミングの事例

  1. 自分の短所を長所に思えるようになった
    リフレーミングの事例

    C実さんは上司に「君は話下手だから、もうちょっと営業トークを身に着けろ」と言われました。これを同僚のD助さんに話したところ、「確かにC実さんは話下手だけど、その分話を聞いてくれるし、後輩からも慕われているじゃないか」と言われました。確かに、あまり自分からは話さないけど、話をしてくれる同僚や後輩は多いと思ったC実さん。

    聞き上手という長所はそのままに、奮起して営業トークも少しずつ勉強していき、営業マンとして成長していったそうです。

  2. プレッシャーを感じている同僚のモチベーションを上げる

    A太さんの同僚、B子さんは会社から大きなプロジェクトを任されるようになりました。ただ、忙しくなってプレッシャーも大きい状況にBさんは萎縮していました。

    お酒の席で疲れ果てたB子さんは「忙しくて大変だよ」とA太さんに愚痴をこぼしましたが、A太さんは「こんなプロジェクト任されるなんて凄いよ!会社にお前の力を見せつけるチャンスじゃないか」とB子んを励ましたところ、B子さんは笑顔になり、前よりもプロジェクトに対して前向きに取り組むようになりました。

  3. 苦手だったママ友との付き合い
    がリフレーミングで楽になったた

    苦手だったママ友との付き合いがリフレーミングで楽になった 30代に入ってから、長い不妊治療の末に元気な第一子をもうけたEさんは、数年後に子供を幼稚園へ通わせるようになると、年下も多い周囲のママ友との関係や付き合い方について、少し悩むようになっていました。 特に、子供に関する話題について話している時はいいものの、20代前半のママ友との間で流行のファッションやドラマについて話し出すと、どうしても考え方や感じ方の違いにギャップを感じてしまい、自分は彼女達に上手く馴染めないと引け目を感じるようにさえなっていました。 しかし、Eさんはママ友の反応や自分についてリフレーミングを行い、「世代間の違いがあるからこそ多様な世界観を楽しめる」「それができる私はむしろラッキーだ」と、前向きに考えられるようになりました。

  4. 一日の時間の使い方を
    リフレーミングで見直した

    一日の時間の使い方をリフレーミングで見直した 30代の主婦であるDさんは、結婚してからずっと専業主婦として、夫や幼い子供達の世話を頑張ってきました。ですが、やがて子供達が成長するにつれ、育児に追われる時間が少なくなり、自分の存在価値に少し自信を失いかけていました。 そこで、DさんはNLPのリフレーミングによって、自分の経験や現状について、改めて見つめ直しました。 すると、「子供達に手がかからなくなったのは、自分が母親としてきちんと子供達を育ててきた結果」であるという事実と、「家族を世話する時間が減ったからこそ、一人の女性として自分の為に使える時間が増えた」という事実を再確認することができました。 そしてDさんは自信を取り戻し、以前からやりたいと思っていた趣味に取り組むことができるようにもなりました。

【まとめ】リフレーミングによって全ての出来事をチャンスにできる!
  • 物事の見方や視点、考え方を「フレーム」と呼ぶ。
  • 物事の見方を変えることで、マイナスな事柄にプラスの価値を見出す「リフレーミング」
  • リフレーミングで「ネガティブ」な経験や要素も「ポジティブ」に受け止められる。
  • リフレーミングには「状況のリフレーミング」と「内容のリフレーミング」がある。
  • リフレーミングは他人の魅力を再発見する方法としても効果的。

効果的にNLPを学べる
講座の選び方

NLPのメソッドやテクニックはネットや書籍で学ぶことは十分に可能です。ただ、職場や仕事で活かすためには、対人で実践できる講座がオススメ。なかでもより効果的に学べる多様な年齢層や職種の人のいる講座をどういう基準で選ぶのか?おすすめの講座はどれか?などを紹介します。

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